赤坂熱供給株式会社

VISION2030VISION2030

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Step 01

低、脱炭素エネルギー・再生可能エネルギー等、環境配慮型エネルギーの調達による脱炭素化の推進

2021年4月の気候変動サミットにおいて、菅 義偉元総理が「2030年度に温室効果ガスを2013年度から46%削減することを目指す(従来目標26%削減)こと、更に50%の高みに向け挑戦を続けること、今後その目標の達成に向けた施策を具体化すべく検討を加速すること」を宣言したことを受け、国においては、需要サイドの非化石エネルギーの導入拡大等に向けた法改正が検討されています。

そこで弊社は熱供給会社として、常に環境に配慮した低炭素・脱炭素エネルギー調達の導入を検討。また省エネ法改正等の動向も注視しながら、低炭素電力事業者からの電力・ガス会社からのCN都市ガス・TBS様からの高効率CGS熱等の受入れや、グリーンエネルギー証書等の購入の検討を随時行います。さらに、水素を使用したボイラーや燃料電池等の導入を目指します。

カーボンニュートラル都市ガスの仕組み

  • 環境保全プロジェクト実施
    削減貢献量をクレジット化

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  • カーボンニュートラルLNGの輸入

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  • カーボンニュートラルLNGの供給

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  • ESGの取り組みとして発信

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出典:第7回2050年に向けたガス事業の在り方研究資料

Jークレジットの仕組み

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  • CDP・SBTへの活用
    RE100の目標達成

  • 温対法・省エネ法
    の報告

  • カーボン・
    オフセット

  • SHIFT事業
    ASSET事業

  • 経団連カーボン
    ニュートラル
    行動計画の
    目標達成

出典:J-クレジット制度ホームページ

Step 02

各プラントの設備更新に併せて高効率機を導入し、省エネ化の推進

主に第1プラント(1994年~)の設備更新

老朽化した大型ボイラーを高効率小型ボイラーへ更新

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老朽化した吸収式冷凍機を高効率ターボ冷凍機へ更新

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    蒸気吸収冷凍機
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    高効率ターボ冷凍機

Step 03

CGS(コージェネレーションシステム)更新に併せて地域レジリエンスの向上

主に第2プラント(2008年~)の設備更新

老朽化したCGS設備の更新により省エネ化・脱炭素化・レジリエンス強靭化

老朽化したガスタービンコージェネレーション設備の更新や、BCP時のCGS活用方法の見直しによる地域レジリエンスの向上を図ります。また、今後の技術進展の状況によっては、水素やアンモニアの活用についても検討していきます。

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