赤坂熱供給株式会社

Message代表メッセージ

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赤坂熱供給の仕事は『ライフラインを守ること』

赤坂熱供給株式会社は、赤坂地域の人々やTBSで働く方々が、日々快適に生活できるよう、安定的にエネルギーを供給する会社です。
主な業務は『冷暖房や電気を各ビルに提供すること』。いわゆる『ライフラインを守る仕事』です。 その上で、会社が最も大事にしているのは、『事故のない、安全な業務の遂行』です。加えて大災害が起きた時も、TBSや赤坂地域の方々が滞りなく業務や生活ができるよう、BCP(事業継続計画)の対応を整えています。弊社はTBSグループの一員ですが、報道機関であるテレビは災害などの緊急事態時に正確な情報を届ける必要があります。そこで万が一、電気やガスが止まった場合、テレビを支えるエネルギーを供給する用意をしています。さらに災害時にのみ使用するシステムも備えています。

環境へ配慮する時代に沿う『新しい施策』

現代は、“環境へ配慮し、課題に取り組むべき社会”であるといえます。それに伴い、エネルギーを扱う弊社でも、世界や日本の環境的なデマンドに合った仕事を意識しています。
たとえば“水素を活用したエネルギー生成の試み”や“従来の化石燃料中心の利用から、非化石燃料への移行”など様々な計画を検討しています。社員もこうした新しい施策などを考え、モチベーションを保ちながら業務に取り組んでいます。

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“持続可能な社会”の実現を目指し、将来的には“工場にアート”を

今後、経営的に一番に目指すのは『エネルギーを安定的に地域へ供給すること』です。
もう一点、TBSグループが取り組むGX・SDGs政策に則った、『エネルギー生成の非化石燃料化や災害時の対応の強化』も目標にしています。TBSや赤坂地域において、持続可能な社会(サスティナブルソサエティ)を実現することを将来の展望として据えています。
ほかに、地下の熱供給プラントを明るい色合いに変えていくなど、ボイラーにアートを施すことも考えています。赤・黄・緑などのカラフルなプラントは世の中に多くありませんが、色の明るさは働くモチベーションの向上にもつながると信じています。そこで、将来的に実現できればと検討しています。

巨大な機械と共に支える、赤坂地域のライフライン

“地域熱供給の会社”がどのような会社か、ご存じの方は少ないかもしれません。しかしながら、東京であれば何十か所も、大きなビルの地下には必ずこうした設備があってライフラインを支えています。プラントを間近で見ると、迫力ある音や大きさに圧倒されます。弊社のプラントは、予約のうえ見学していただけますので、ぜひいらっしゃって体感してください。こうしたプラントに揃う巨大な機械と共に、私たちは、赤坂地域の生活を支える仕事をしています。