Sustainabilityサステナビリティの取り組み
From Akanetsu
安定した熱供給、電気供給を安全な業務執行により継続し、 快適にお過ごしいただけるよう常に留意し、業務に取り組む そのための先行投資、保守点検作業に力を尽くすことをお約束します
4つのマテリアリティMateriality
無事故・無違反・無災害
「安定した熱供給・電気供給を安全な業務執行により継続し、快適にお過ごしいただけるよう常に留意し、業務に取り組む。そのための先行投資、保守点検作業に力を尽くす」設立時にお約束した赤坂熱供給の最大の使命であり、大原則です。
2023年11月には、無事故記録を2500日まで伸ばしました。関連する法令の遵守、そして自然災害への備えなど、万全の対策を講じています。
低、脱炭素化・再エネ化・省エネ化
カーボンニュートラルな時代に、赤坂熱供給は大きく生まれ変わる必要があります。
そのために、低・脱炭素化として水素エネルギーの導入を計画しています。効率の良い機器へと更新し、排出エネルギーの再利用・プラントの稼働効率の向上などエネルギーマネジメントを確立させ、無駄を省く=更なる省エネ化を実現します。再エネ利用については、あらゆる選択肢を排除せずにその可能性を探ってまいります。そうした取り組みが企業としてのレジリエンス強化につながると信じています。
BCP対策、テナント様の価値向上、地域への貢献
災害時は供給先としてのTBS放送センターの業務が滞ることのないように支えます。赤坂Bizタワーにおいては、災害時には地元の方々・帰宅困難者へエネルギーを供給し、安心できる空間の維持に努めます。今後は設備の更新などによって脱炭素・省エネ化を進め、テナントビルとしての付加価値を高いレベルに引き上げてまいります。
TBS放送センター・赤坂サカス・そして赤坂Bizタワーは赤坂に支えられ、育てていただきました。赤坂の一大事には赤坂熱供給がお役に立つことをお約束いたします。
SDGs目標達成への貢献
赤坂熱供給は、温室効果ガスの排出量を抑制するために様々な「省エネルギー」対策を施し、「より少ない燃料でより大きなエネルギー」を効率よく実現してきました。
非常時への備えにも万全を期し、赤坂が安心して暮らし・働ける街づくりにも貢献しています。プラントにも見学者を招いて、将来のエネルギーのあり方などを学び、語らってもらっています。時代は、カーボンニュートラルへ―これからは「炭素」との新しい付き合い方が必要です。私たちの仕事とCO₂の排出は表裏一体です。水素エネルギーの導入、CO₂を削減するだけでなく再利用することなど、私たちの挑戦は続きます。